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カンタベリーに留学中に日本人の友人たちと日本食が食べたくなったという会話になり、現地の日本食レストランに行きました。全然調べずに街をウロウロしているとある日本食レストランがとても混雑していてちょっとした列になって並んでいました。そのお店は『Wagamama』という日本食のレストランです。ちょっと並んでいましたがそのレストランに入ることにしました。メニューは日本食だけでなくアジア圏の料理といった感じのものもありました。メニューはラーメン、カレー、どんぶり、鉄板焼きなどがありました。面白いことにメニューの表記が『yasai ramen』というように表記されていました。何人かで言ったのでいくつか頼みましたが、ラーメンにはいろんなものが入っていて、日本のラーメンとは違う感じで微妙な感じでした。麺も乾麺を使っているようでした。他には焼き鳥などもありましたし、日本で食べられるような料理はたくさん用意されていました。混雑もありましたが、席に着いてからけっこう待たされましたし、何と言っても値段が高いことがネックです。海外にいると日本で食べられるものが食べたくなってくると思うのですが、日本人経営の日本人に人気のお店を選んだほうが良さそうです。

ゴールドコーストのセブンイレブンと日本のセブンイレブンの差にビックリしました。日本のようにコンビニが至るところにあるわけではありませんし、多くのゴールドコーストのセブンイレブンにはトイレや立ち読みスペースはありませんでした。日本のコンビニに慣れているので少し不便に感じましたが、オーストラリア在住の人には十分便利だそうです。学校に行くときにセブンイレブンがあるのでランチを買ったりしていたのですが、日本と違うのはフローズンアイスのようなものが人気だということです。レジの横にカップが置いてあってそこにアイスジュースを入れる事が出来ます。『スラーピー』という商品名で売っています。このスラーピーはセブンイレブン限定らしく他のコンビニには一切ありませんでした。ゴールドコーストは基本的に暑いのでそういった気候のためによく売れているのだと思います。街中でもスラーピーを食べながら歩いている若者がいたり、公園で小さい子が食べているのも見かけました。スラーピーが置いてないセブンイレブンも一部ありますので、注意してください。また、機械の故障でスラーピーは販売していないときもあります。お手頃価格で暑い日には嬉しいジュースなのでチェックしてみてください。

オーストラリアのショッピングセンターのトイレに行って驚いたことを投稿します。トイレの手を洗う場所の近くに黄色の怪しい箱が設置してありました。私が見た限り、高確率でその箱はトイレの中に設置してありました。だいたい手を洗う場所の近くにあります。その箱は、使用済みの注射器を入れるための箱なので、用がないなら絶対に触らないようにとホストファミリーから教えてもらいました。箱が設置されている理由についてはいくつかの説があるようですが、私がホストファミリーから聞いた話では公衆トイレで薬物を使った人がその注射器を捨てていってしまうと危険だからと聞きました。トイレに来た子どもが興味本位で手に取ってしまう恐れもあります。そうなると大変なことになるので、その箱を設置したのだと教えて貰いました。その箱はトイレでの薬物使用を助長しているのではなく、二次被害を避けるための対策の一つだと教わりました。日本のトイレでは見たことが無い箱ですし、デザインがドクロマークのようなものが入っていて、明らかに危険だとわかる箱でした。その箱を設置するという対策は必要なことだと思いますが、トイレで薬物を使ったりすることが日常的に起きていると思うととても怖くなりました。とにかくその箱には絶対に触らないようにしたほうが良さそうです。

イギリスのロンドンで目的地に向かって日本人の友だちと歩いていたところ少し道に迷ってしまい、誰かに道を尋ねる必要があったのですが、通行人にはとても話し掛けづらかったです。外国人の友人が日本に来た時に『日本人は話し掛けられるのが嫌なのかな？片言の日本語ですいませんと声を掛けたら嫌がられる。』とその友人が悩んでいた気持ちがわかったような気がしました。英語が話せないから離れていってしまう日本人が多いのかなとその友人が予想していましたが、忙しそうな人が多いと言っていました。私が感じた雰囲気はそれと似たような感じでした。その時は結局、お店の店員さんに地図を見せて質問したので解決しました。誰に尋ねようかと辺りを見回して、尋ねる人を決めてから尋ねてもだいたい教えてくれなかったので少し寂しい気持ちになりました。国柄やその人自身の性格の違いはもちろんありますが、手当たり次第に道を聞いても快く答えてくれる人が多いという国もあるようです。これは私だけではなく友だちもロンドンに滞在していた時に同じような経験をしたと言っていました。ロンドンで道を歩いているからと言って現地の人なのか旅行者なのかは判断出来ませんが、結構冷たい人が多いとは前から聞いていました。

授業が終わってからクラスメートと夕食を一緒に食べに行こうという話になり、学校近くのお店に行くことになりました。私が夕食が必要無いとわかったこのときにホストファミリーに連絡を入れていればなんのトラブルにもならなかったのですが、それを後でいいやと思い、電話をしなかったためにトラブルになってしまいました。しかもタイミングの悪いことにその日ホストマザーが用意してくれていたのは手作りのピザでした。生地から作りとても手の込んだものだったのですが、連絡が遅れてしまったために私の分も余分に焼いてしまい、無駄になってしまいました。これにホストファザーが激怒し、私が帰宅してからこっぴどく怒られてしまいました。ホストマザーは温厚な人だったのでとても申し訳なく感じました。夕食が必要無いときには連絡を入れること、そしてそれは6時までに連絡を入れなければならないということが家族のルールでした。約束の時間の30分も連絡が遅れていたのでホストファミリーは私がいつも通り家で食事をすると思っていたようです。ホストファミリーにしっかりと連絡することはとても大切でルールを守らないとお互いに嫌な思いをするとよくわかりました。夕食がいらない時の連絡の重要性を痛感しました。

大きなスーパーやショッピングモールのレジではセルフサービスレーンがあります。セルフのレジはお会計が楽ですし、何か困ったことがあっても近くに係員がいますので、その人に尋ねれば大体のことは解決します。もちろんスタッフが対応してくれる普通のレジもあります。外国人のスタッフで最初は緊張するかもしれませんが、英会話の練習がしたい方などはスタッフが対応してくれるレジの方が英会話の練習になります。留学生らしき日本人には笑顔で話し掛けてくれる店員さんもいますので、どこから来たの？とか年齢とかを聞かれたり、世間話をすることもあります。こちらから観光スポットや美味しいお店などを聞いてみると結構な確率でマニアックな情報を教えてくれたりします。もちろん混雑してない時に質問してみてください。私のホームステイ先の近くのスーパーに買い物に何度か行っていたら、私の顔を店員さんが覚えてくれたみたいでいつも色んなことを教えてくれた店員さんがいました。日本ではあまり見知らぬ人から話しかけられたり、話しかけたりすることはないかもしれませんが、外国でフレンドリーな性格の人が結構いるのでちょっとしたことから仲良くなれるのでいい思い出になりました。

ゴールドコーストのサーファーズパラダイスにサーフィンをしに来る人は多いようです。ゴールドコースト在住の日本人サーファーや良い波を求めて、シーズンになると日本からやってくるサーファーもたくさんいる人気スポットのようです。近くには日本人経営のサーフショップもありますので安心だと思います。私もサーフィンをしにサーファーズパラダイスに行った時には日本人のサーファーからアドバイスをもらいました。サーフィンをするエリアがとても広いのであまりトラブルなっているサーファーはいませんでした。基本的なマナーさえ守れば大丈夫だと私も教わりました。サーファーズパラダイス周辺にはサーフィンスクールがたくさんあるので、初心者の方はそのスクールに通うことで基礎からサーフィンを楽しめます。値段は各スクールによって差がありますので要検討です。前もってガイドブックなどで調べてからスクールに行くと安心ですし、ガイドブックに載っているスクールならまず大丈夫だと思います。中にはプロサーファーが主宰のスクールもありますので心強いと思います。私もプロサーファーが主宰のスクールに行ってみましたが、そのプロサーファーには会えませんでした。イベントなどにはそのプロサーファーが自ら教えるみたいです。

カンタベリー・クライスト・チャーチ大学で良かった点は、大学の在学生がボランティアでサポートしてくれる制度があったことです。日本人と交流してみたい学生や日本人と日本語で会話してみたい学生、もしくは日本の文化に興味があるという学生が有志のボランティアで日本人留学生の大学での様々なことをサポートしてくれました。大学のあらゆる施設の説明を係の先生と共にやってくれたり、大学で会った時に積極的にイベントなどに誘ってくれたりしてとても助かる存在でした。やはり初めての場所ではわからないことだらけですが、同世代でサポートしてくれる学生がいると先生に聞きづらいことや学生生活についても気軽に尋ねることが出来ました。中には日本語を勉強していて日本語を教えて欲しいと声を掛けてくれた学生もいて、日本語で会話したり日本の面白い文化などを話したりしました。私は英語を学びたくてその学生は日本語を学びたいというお互いに勉強し合えるのはとても効果的だと思いました。新しいクラスになった時もたまたまサポートをしてくれた学生と同じクラスになったのでその学生の紹介で多くの他の学生と仲良くなることが出来ました。知り合いの幅がおかげでとても広がったと思います。

ニュージーランドでホームステイをしていた時のホストマザーの教育方法には驚きました。ホストマザーはシングルマザーで4歳の息子さんがいました。その4歳の男の子はとてもやんちゃでいつも家の中を走り回っているような子でした。ある時、食事中に嫌いな野菜をこっそり私に食べてもらうように皿に乗せてきました。私もこっそり食べてあげていたのですが簡単にホストマザーに見つかってしまい、嫌いな野菜を避けていたのでその子は寝室に入れられてしまいました。反省させるためにホストマザーは『ステイルーム』とその子に告げて、いたずらをしたり、食べ残しをしたり、嫌いなものを食べなかったりした時によくないことをしたという自覚を持たせる意味でも部屋から一定時間出てきてはいけないというルールでした。その子にとっては、好きなアニメを観ている時に嫌いな野菜を避けていたり、残したりした時にステイルームとホストマザーに言われてしまった時はテレビが一定時間観れなくなってしまうためすごく悲しそうでした。悪いいたずらになると20分くらい部屋から出てきてはいけないという時もあって、私のホストマザーは結構厳しいんだなぁと思いました。言われた時間がまだ過ぎてなくても部屋から出てきてしまうこともあってやっぱり小さい子の行動は面白いとも思いました。

ゴールドコーストのサーファーズパラダイス周辺を学校で友達になった外国人と4人で歩いてたんですけど、横の道路を音楽を大音量で流しながら通る若者が運転している車が通っていった時に大声で何かこちらに喋りかけてきたのですが、私は全くわかりませんでした。最初の方に外国で使うととても下品な言葉とされる『F』から始まるワードを叫んでいたことだけはわかりましたがその後が全然わかりませんでした。全然わからなかったので何か挑発してきたのかもわからなくて怖い印象を受けましたが、一緒に歩いていた友達もいたのでそこまでは心配していませんでした。ところが私と一緒に歩いていた外国人の友だちは大爆笑していました。私は全くその状況が理解出来ず、苦笑いしか出来ませんでした。何かちょっかいをかけてきたのなら無視したほうがいいと思い、あまり聞こえてないフリをしていましたが、私の友だちは『よせよお前！』というように車の運転手に向かって笑いながら返事をしていました。何を話していたのか気になったので、友だちに後から尋ねてみたら、ただのジョークのようなものでした。その車の若者が喋った内容を紙に友だちが書いてくれて、真似して喋ってくれた時に、そんなに難しいことは言ってないのに早口になると急に理解しづらいとわかりました。またそういったスラングのようなものにも対応していきたいと思いました。